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Rwanda Wouderful!

How Wouderful RWANDA is!

   

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2/14 政治の話とジェノサイドの話


ここに来た目的のひとつである、
人々はジェノサイドとその後の政治についてどう考えているのか
というのがすこし聞けたので、書いておこうと思います!

① ジェノサイドについて
現地の人がジェノサイドについてとてもセンシティブで、彼らは赦すために「話さない」ことを選んだのだと知ってから、話すことを憚っていたのだけど、不意に会話に出てきました。

めい「両親は農家なの?」
A「両親はジェノサイドのときに亡くなったんだ。」

この会話が家に帰る途中で行われていて、直前まで農業トークて盛り上がっていたのだ。

彼の中でジェノサイドがどのくらいの大きさのものなのか、わからなくなって、例の事件が身近なものだったんだって改めて思い知らされました。

歴史って今に影響してるんだ!

② ルワンダの政治について

ルワンダのカガメ大統領は度々ルワンダ以外のメディアや評論家から批判されているのだけれど、実際はどうなんだろうっておもって、きいてみました。

「ルワンダの人々はカガメのこと好きじゃないんでしょ?」と。

すると、

「なんでそんなこと言うんだ!
俺らカガメめっちゃ好きやで!!
彼はルワンダ国民の団結と政治的安定、経済成長をルワンダにもたらしたんだぞ!ほとんどの人々が、彼のこと大好きなんだよ!」と言われました。

あらゆる公共施設に彼の肖像画が飾られていて、ちょっと気持ち悪いなって思ってたけど、国民たちはほんとうに尊敬の気持ちで飾っているのかもしれないなって思った!

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14th Feb. ムサンゼとキガリ


毎日更新するはずだったんだけどな〜
おかしいな〜(。・ˇ_ˇ・。)

インターンが始まって早5日たつわけですが。

見たいって思ったもの、そこそこ見れたので、報告です!

①ルワンダの社会起業家たちのパーティーに参加できた!!

The Officeという、キガリ(ルワンダの首都)のシェアオフィスで、アニバーサリーパーティがありました

わたしのTNMのhenryが行くのについて行きました。
そこには、ルワンダのひと、イギリス、アメリカなどから、ルワンダを良くしたい!って思っている人が集まっていて。

ルワンダって、政治が強くて、政治に注目されがちだけど、実は(割と知られてるけど笑)めっちゃNGOとかヒジネスが盛んです。

「ぼくは、マンガを勉強しています!
なぜなら、ルワンダの文化を伝えたいから、ゴリラとジェノサイドだけじゃないんだから」と、ルワンダの青年。

たくさんの方法があるけど、みんなルワンダを良くしたい!って思ってる人が集まっていて、
すごくパワーを感じた!


と同時に、
英語がそんなに堪能じゃないから、全部は決して理解できないし、
あなたにとって発展とは?みたいな話もできない( ; ; )

英語練習しなくっちゃっておもってたけど、初めて英語支えたいって思ったかも。

とてもとても、くやしいです。

②henryがいい奴

henryがGlobal Money Weekのイベントの責任者をやっていて、いまめっちゃ忙しそうなんやけど、彼がなんでこのイベントをしているのか。

それがすごく素敵で。

「発展途上国の子供がお金の使い方を学べば、ちゃんとお金を貯められる。マイクロファイナンスの方法が広まれば、どんな人でも自分の国を変えられるんだ。」

ってhenryが言うの。

henryがなんでアイセックにいるのか、なんでムサンゼで英語の教育をしたいのか、書ききれないけど、強い意志がこもっていて、
henryに会えただけで、ここに来て良かったって思った!

③ムサンゼが肌にあいすぎる

トイレは穴だけだし、水だし、牛とか羊とか歩いてるし、石だらけだけど、
人がね、すごくいいよね。

これはのちのち書こう


みんなが、英語片言にしてくれるし、ゆっくりしゃべってくれるしで、申し訳ないやらありがたいやらです。

この状況に感謝しつつ、もっと貪欲に、甘んじることなく、過ごしていきたいな〜と思いました!

日記としあわせ


左は出会った人に
名前と、自分にとって幸せとは?
ってことを書いてもらう本!
とWIZZ(わたしのマネの人たち)に頂いた日記!


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ここ一週間、
実家で生活していたのですが、
「いつ死ぬか分からない」とリアルに感じて(初海外、恐ろしくびびっています笑)ご飯とか、猫とか、母とか父とか。
とても尊いんだなと思いました

いよいよ出国です Part.2 なにを目的に行くのか


こんにちは。
すでにもう飽き気味ですが、「感じたことって思ったより忘れちゃう」よねって思うので、
この記事はじぶんが忘れないために書きます。

たぶん文章荒れます。あしからず

このインターンでわたしが感じたいなと思っていることは、
おもに3つなのかなと思っています。

一、人が幸せに生きていくためには、何が必要なのかなってことをかんがえたい。

 日本ってよく「精神的な豊かさ」以外は何でもある国。っていわれる。
また、外国から帰ってきた人の話を聞くと「日本が忘れちゃったものをもってるよね」という事を言われることが多い。

経済的に豊かな人、その中にとても疲れていて幸せを感じれないひと、感じれるひと。
経済的に豊かではないけれど、いきいきとして、ひとつひとつに幸せを感じれるひと、かんじれないひと。

「なにがちがうんだろうな」と思うのです。

経済だけでは、日本、海外、という切り口だけでは、切れないもののようなきがする。

そして、同じ人をみたとしても「その人を見た人」によって、見え方って違うと思う。

だからこそ、自分にとって
どんなひとが幸せそうに見えて、じぶんでどんなところに幸せを感じたいのか
ってことを、じっくり考えるきかいにしたいなって思うのです。

それと同時に、様々ある幸せの形のなかでも、
「最低限満たすべき状態」みたいなものも確かに存在する気がしてていて、それを確かめに行きたいな~とも思っています。

いまの仮説としては、
「じぶんがたいせつだっておもっていることを、
じぶんの努力次第でたいせつに出来る状態」が最低条件かな、と思っています。
(アマルティアセン的に言うと、ケイパビリティなのか…?勉強不足)

二、日本を少し遠くから眺めること

わたしは、海外に出たことがありません。
だからこそ、当たり前だって思っていることが当たり前じゃないことがたくさんあるのだろうなっておもっています。

たとえば、民主主義、自由は善という考えはあたりまえじゃないのかもしれない。(←佐伯啓思さんの本を読んで、当たり前じゃないんだ・・!っておもったことたち



三、自分が見える範囲を超えて想いを馳せられるようになりたい

日本にいると、
なんか自分の見えている世界を幸せにするくらいしか思えない自分が少し怖い。

世界まで視点を広げて、自分で出来ることをしていく中で、ちょっとずつ想いをはせれる範囲を広げていきたいなって思っています


ってかんじかな、と思っています。
これを軸に、ブログ更新していけたらいいな。

たのしみたのしみ:)**


あと、
自分としてぶれたくないと思うことは

「目の前の状況を精一杯楽しむこと、幸せだと感じる事」かなと思います。


これは、現状に満足するということではなく、
わたしも周りの人も楽しめるよう、精一杯の努力をするという意味です。

わたしは普段、おかれている状況や、周りの人についつい言い訳してしまいがちなのですが、
そうではなく「この状況でなにができるのか」をめいいっぱい考えて、
たくさん感じ、たくさん笑って、泣いて、かえってきたいなっておもいます!

明日から絵日記になるかも。笑
一端ネット社会からの離脱とかしたいかも。

まあ、また考えよう。


それでは、行って参ります(^o^)/**

いよいよ出国です part.1 なにを準備したのか


こんにちは!

「ブログとかやってみたーい」とか思ってた割には、全然更新してません笑
ブロガーのひととか、ほんとにすごいな~って思う今日この頃です(・_・)

今回は、つぎにルワンダに行く人のために
わたしが◎なにを準備し、◎なにを持っていくのか
をテーマに書いていきたいと思います

◎何を準備したのか
・本読んだ
 アメリカンブラッドレアメタルhttp://urx2.nu/h8h9
  めっちゃ臨場感あって「ジェノサイドって現実におこってたんや」って実感するには、とてもいい本だと思う。しかし、客観的になぜ起こったのかという事実を追うためには不適切。
まず事実を論文とかで確認してから読むとさらに理解が進むはず。
また、フツ族が悪でツチ族が正義だ(最終的にジェノサイド後に政権を握ったのはツチ)っていう感じを著者が抱いているのか、フツが悪いように書かれている。
他の本ではあまりない(たぶん)、ツチフツの背後にある鉱山資源を求めた先進国の奪い合いの話が知れて、まさに「現地にいても知り得ない」情報だなと思うので、一読するといいと思う。
 
 ルワンダジェノサイドから生まれてhttp://urx2.nu/h8h7
  ルワンダジェノサイドのときに性被害にあいそのときに身ごもった子どもを産んだ女性のインタビューの話。
ジェノサイドの時の性被害がきっかっけで産まれた子供は、2万人にも及ぶらしい。
一方で、性被害とは、目に見えない形の被害であるために、支援が行き届きにくい。

この本の中には、相手を「赦す」ことのできた人、いまだに悪夢から逃れられない人さまざまな人が出てきて、「ジェノサイドから復活した国ルワンダ」とひとくくりにすることの怖さと意味のなさを感じ、それと同時に「赦す」ことができるのかどうかのあいだに、何が違うんだろうという事がとても気になりました。
この話を見て思ったのは、「宗教」(ルワンダでは大半がカトリック)という手段。
わたしも最近、クリスチャンの方と関わる機会もあり、話すことも多いのですが、「すべては神のご計画」という考え方が根底にあるとおもう(まだ理解しきれない部分はたくさんあるが)
ほぼ無宗教の私にとっては、「そんなん信じられる分けないやん」と思ってしまうのだけど、宗教を信仰するという形で、絶対的なものを自分の中に設定することで、納得させているのではないかと思う。また、赦すという行為を「じぶん」だけがするものではなく、「クリスチャン」全員がしていると認識することで、赦せない想いのような者は薄れるのではと思う。

・動画みた
Rise Shine (https://www.youtube.com/channel/UCu9lJwJKFYVlWgwOQOfz39g/feed)
ルワンダのテレビの朝の番組らしい。(http://www.riseandshinerwanda.com/)
英語そんな得意じゃないし、半分くらいわからんかったけど笑
「ルワンダ行くぞ~!」っていうモチベーション向上にはすごく役に立った。
また、ルワンダはジェノサイドについての動画・書籍が多いけど、これは今のルワンダの話なので、今どうなってんの?ってことをしりたい人にはいいと思う!
Hotel Rwanda
日本でも話題になった映画。ルワンダに行くって言ったら「どこの国?そこ」って言われるか、「ホテルルワンダの国か!え、危ないって。」って言われるかどっちかだった。笑
この映画見たときは背景知識とか結構あってみたから、(やるせない現実への強い憤り)はあまり感じなかった。
でも、本で読んだだけでは実感が湧かなかった、「お隣さんが被害者と加害者になること」や「ちょっとずつジェノサイドへ向けて憎悪が増していく様子」、「国連や先進国の大切さと無責任さ」がありありと見れて、現地の人と話してみたいという想いがますます募った。

・論文見た
武内 進一
…アフリカ研究、国際関係論の権威。
 この人、本出してるけど長すぎて読めず。
 論文もあまり読み込めなかった;_;後悔
 ルワンダについてしらべるときに、この人から見ていくと全体をカバーできると思う
(http://www.ide.go.jp/English/Researchers/pdf/takeuchi_shinichi01_4_2007b.pdf)
ユニセフ、JICA、国連の文章
日本ルワンダ学生会議(http://jp-rw.jimdo.com/)
とか読んだ。
ジェノサイドってひとことで「虐殺」ってくくっちゃうけど、もっともっといろんなことがあるんだって思った
Google Driveにあげとくので、よかったらどうぞ!
(https://drive.google.com/folderview?id=0B9ZbcLcfQuw0flZnUU9vVjlVR1V6bEZ1TkxzTV9SQnZyaVQwWHgydHVmQWZGaUFfbWVVQVk&usp=sharing)
(PPTは私の覚え書き用なのであしからず汗)

(…そろそろ書くのしんどくなってきた;_;)

・ルワンダに行った人の話をきいた
 いろいろ準備していくべきだけど、最低限やるべき事は、これやと思う。これをしないと準備にやる気が出ない気がするから。ルワンダに行った人の話を聞くことで、新たな情報が得られたり、実感が増したりする。大事

・日常の写真たくさんとった
 私写真撮らない派のひとやったけど、見せるためには写真大事だよねってことで

・日本についてのPPT作った

・ルワンダにいる人のブログ見た
 牧浦土雅さん(e-educationのかた)http://eedu.jp/blog/author/makiuradoga/
   RUISE B (この人とは連絡を取りました、現地で会いたいです)http://ruiseb.blog113.fc2.com/

・自分の生い立ち、動機、などなどできるだけ英語にした
 英語苦手なので;_;

・ゆびさしキニアルワンダ語 作った
 このサイトを参考に.むしろ印刷しただけ笑

ざっくり大きいのはこのくらいかな、と思います:)

あとは、自分がなぜ行きたいのか、言語化したり、自己分析したり、
行く前に会いたい人に会ったり、インターン中の親の誕生日のために、プレゼントを買ったり。←

って感じです:)

反省としては、いらないところに時間をたくさん使ったことかな~。
たとえば、キニアルワンダ語手書きにしようとしてたり、ネットで検索するのに時間めちゃかけてたりとか?

インプット軽め?(プレパ)→アウトプット(インターン)→インプットがっつり?(リインテ)の流れだと思うし、プレパできんくって不安が募るくらいなら、「たのしみ」って思えるくらいまでにとどめておくのもありかなって思った。



◎持っていくもの ~お土産のみ
京都の人は、
ここ(http://www.kyotohandicraftcenter.com/ 京都ハンディクラフトセンター)おすすめです:)*

和菓子詰め合わせ(マックスバリュのやつ笑)
ー一個一個に「Thanks. Mei」って書きました:)
千代紙(あげるよう)
折り紙(織るよう)
のり(寿司よう)
お酒(ヘンリーの要望により)
チロル
ちりめんの手鏡(百均)
唐傘(百均)

日本の本
ポストカード

あやとり

ダブルダッチロープ(3セット)

てかんじです!日本中心の世界地図とかも、喜ばれるらしいです

なんか、いっぱい出来ると思ってたけどこんなもんか;_;ってかんじです
また、なにが喜ばれたかレポートします:)

ではでは。

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